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スキルアップセミナー&先輩アスリートとの交流詳細情報

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レポート

2018.01.26結果報告

 東京都スポーツ文化事業団では、3月7日(水)「第2回就活スキルアップセミナー&先輩アスリートとの交流」を東京体育館(第一会議室)で開催しました。本セミナーは、就職を控えたアスリートに対し、就職活動時に必要な社会人基礎力の習得や、仕事と競技の両立に向け、先輩アスリートの体験談やアドバイスなどを情報提供することを目的としています。今年度、第2回目となる本セミナーには、大学生の体育会学生を中心とした69名が参加しました。

【1部】就活スキルアップセミナー

  東京しごとセンターで講師を務める山口幹夫先生から、「体育会学生のためのコミュニケーション能力アップ」について、講義をしていただきました。山口先生は、「コミュニケーションを上手く図るためには、まずは相手が安心して話せる場づくりが重要である。」ことをお話しされました。また、実際に、第一印象を良く与えるための挨拶方法や、コミュニケーション能力を高めるための「聴き方」「話し方」のポイントやアドバイスなどを、実践ワークを交えて話していただきました。


【2部】先輩アスリートの交流

 はじめに、講師を代表して、水泳で北京、ロンドン五輪に出場した、伊藤華英氏による代表講演が行われました。伊藤氏は、「大学卒業後は、幼いころから水泳を習っていたセントラルスポーツに入社した。競技引退後は、もともと勉強が好きだったことから、大学院に進学。現在は東京2020大会の組織委員会で広報を務め、スポーツの発展や価値向上に努めている。」と自らの経歴を振り返りました。さらに、「皆さんも競技をしている自分の価値に自信を持って、この先、競技で培ってきたものを、社会にどのように貢献できるかを考えて将来のキャリアを歩んでください」と、参加者にエールを送りました。
 その後、伊藤氏のほか4名の先輩アスリート(阿部宏隆氏/レスリング、西崎哲男氏/パラ・パワーリフティング、長谷川大悟氏/陸上・三段跳び、山本セイラ氏/フェンシング)を交えて交流会を実施しました。そこでは、各グループに分かれ、それぞれの先輩アスリートが、仕事に就いたきっかけや競技に関する話のほか、参加者からの質問や相談について答えられました。


交流会 ※コメント抜粋

■伊藤華英氏(水泳)
・現役時代、所属していたセントラルスポーツでは、競技活動に専念できる環境を与えてもらっていた。一方、年間に3週間程度あるオフの日には、水泳教室なども行っていた。
・将来のキャリアについては自分で考えるしかない。重要な大会がある際には、競技に専念するべきだ。
・競技を長く続けたいと思うのであれば、まずは就職して生活基盤を整えることが大切である。


■阿部宏隆氏(レスリング)/サコス(株)
・大学に入った当時、卒業後は競技を引退すると決めていた。しかし、大学3年時にオリンピックへの出場の可能性がもてる成績を残せたことがきっかけで、JOCの「アスナビ」制度を利用し、今の所属先に就職した。現在は総務部に所属し、年間50日程出社するなかで、会社が実施する学生への就職支援や会社説明等に携わっている。
・大学時代には、競技以外にも自分がどんなことに興味があり、どのような仕事に就きたいかをしっかり整理することが必要である。また、就職にあたって社会的な基礎能力(挨拶や言葉づかいなど)は絶対的に必要となるため、いまから少しずつ身につけることが大事。


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■西崎哲男氏(パラ・パワーリフティング)/(株)乃村工藝社
・競技をはじめた当初は、公務員として通常勤務をしていた。当時は、有休を申請して海外遠征に参加したり、練習もほとんどできていない状況であった。一方、海外大会で、他国のトップ選手との力の差を目の当たりにしたことがきっかけで、競技に専念できる環境を求め、JOCの「アスナビ」制度を通じて今の所属先に就職した。
・現在、競技を仕事の一環として認めてくれる環境のなか、東京2020大会以降も見据えて競技に取組んでいる。アスリートとして活躍するためには、出場する大会や練習計画をしっかり立て、自らのモチベーションを維持していくことが大切。

■長谷川大悟氏(陸上・三段跳び)
・大学時代の就職活動の際には、各企業に対し競技の継続を明確に伝え、具体的な資金面や勤務時間について話をした。結果的に、就職した企業では、週5日のフルタイム勤務のなか、競技を続けていた。現在はその企業を退職し、より競技に専念できる環境を与えてくれる企業を探している。
・企業に勤めていた当時、職場で自分の競技活動に対する理解を得るため、大会の報告をする等、コミュニケーションを率先して図ることを意識した。周囲の理解や応援があるからこそ、競技が続けられるので、入社後も常に自分をアピールすることは大切。

■山本セイラ氏(フェンシング)/(株)大垣共立銀行
 ・大学卒業後は、就職か大学院へ進学するか迷った。最終的には大学の支援課から紹介を受け今の所属先に入行した。当時は、人事部でフルタイムの勤務後、母校の大学で練習をしていた。
・遠征や合宿の参加については優先的に認められ、活動費についても全面的に職場から支援を受けていた。一方、北京五輪への出場を逃したことをきっかけに、練習時間のさらなる確保を希望する提案書を上司に提出した。アスリートとして競技を続けていくためには、目標を明確に持ち、自分の気持ちや希望をしっかり伝えることが重要。


  • 紹介画像1

    【1部】就活スキルアップセミナー

  • 紹介画像2

    【1部】就活スキルアップセミナー

  • 紹介画像3

    【2部】先輩アスリートとの交流(伊藤氏)

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    【2部】先輩アスリートとの交流(阿部氏)

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    【2部】先輩アスリートとの交流(西崎氏)

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    【2部】先輩アスリートとの交流(長谷川氏)

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    【2部】先輩アスリートとの交流(山本氏)

  • 紹介画像8

    先輩アスリート(集合写真)


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