スマートフォンサイトはこちら
  • 文字サイズ
  • 文字サイズ小
  • 文字サイズ中
  • 文字サイズ大
子供から大人まで、一人ひとりの充実したライフスタイルを応援します。

企業向け説明会詳細情報

トップページ > 競技力向上 アスリート・キャリアサポート事業 > 企業向け説明会 > 企業向け説明会詳細情報

企業向け説明会詳細情報一覧へ

  • 講習情報
  • レポート

レポート

2017.09.22結果報告

 東京都と公益財団法人日本オリンピック委員会は9月19日(火)、東京国際フォーラムでアスリート・キャリアサポート事業「企業向け説明会」を開催しました。当日は、アスリート雇用の検討や関心を持つ企業関係者、54社70名が参加しました。

【1部】企業向け説明会(主催:東京都)

■主催者からの挨拶、アスリート・キャリアサポート事業の概要紹介

はじめに、主催者を代表して東京都オリンピック・パラリンピック準備局の小室明子スポーツ推進部長から「東京都は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたアスリートの生活基盤を確立するため、本事業を開始しました。企業の皆さまがアスリートを雇用というかたちで支援していただき、東京2020大会を一緒に盛り上げていきたい」と挨拶がありました。続いて、東京都オリンピック・パラリンピック準備局スポーツ推進部の河野和久事業推進課長より、アスリートを取り巻く現状や本事業が実施する「企業」と「アスリート・指導者」を対象にした説明会やセミナー概要の紹介がありました。


_

■アスリート採用事例紹介およびディスカッション

『アスリート雇用における課題を解決するために』をテーマに、企業2社から人事担当者と所属アスリートそれぞれ1名と、司会者の計5名が登壇しました。
<登壇者>
熊本早希子氏(キッコーマン株式会社)
上田 春佳氏(キッコーマン株式会社/競泳)
平井 祐也氏(株式会社東京ビッグサイト)
三浦  浩 氏(株式会社東京ビッグサイト/パラ・パワーリフティング)
松本志のぶ氏(フリーアナウンサー)

最初に、各社の人事担当者からアスリート採用の経緯や計画、雇用の実態などを紹介していただきました。
熊本氏は、「初めてアスリート社員として上田さんを採用の際は、人事担当でプロジェクトを立ち上げ、処遇や支援を検討しました。現在は、競技が異なる3名の現役アスリートが在籍しており、競技個別に応じた柔軟な規則作りが今後の検討課題です」と述べられました。続いて平井氏からは「アスリート採用のきっかけは2年前、東京都の当事業のシンポジウムに参加し、その後社内で検討しました。三浦さんの採用にあたっては、全社員で事前に土壌整備をしてきた」と採用当時の状況を語られました。


_

ディスカッションでは、司会の松本氏が「アスリート雇用の3つの課題」を紹介し、それについて各登壇者に話を伺っていただきました。
1つ目の課題「仕事の与え方」について、キッコーマンの熊本氏は「上田さんの競泳にはオフシーズンがないため、出社日は原則固定しませんでした。また、アスリート社員には引退後も正社員として社に残る選択肢を与えている」と社の体制を話されました。また引退後、同社に正社員として働く上田氏は「競技引退後は仕事に対する不安もなく、心機一転で業務に望んだ」と語られました。2つ目の課題「アスリート社員と一般社員との接点」について、東京ビッグサイトの三浦氏は「週2日の勤務日外も含め、自分のスケジュール全て管理し、それを社内で公開し共有できるように申し出た」と、接点を図るため自ら働きかけたことを述べられました。3つ目の課題「社内の応援体制づくりに」について、東京ビッグサイトの平井氏は「パワーリフティングの認知度はまだまだ低く、社内では競技の魅力を伝えるためのセミナー等を実施し、三浦さんの応援をさらに盛り上げていきたい」と今後の展望について話されました。


_

■スペシャルメッセージ 〜皆が支えてくれたオリンピック〜
 
太田雄貴氏(フェンシング/ロンドン2012大会 銀メダリスト)は参加者の大きな拍手のなか、東京都のスポーツ推進大使「ゆりーと」と共に入場しました。太田氏は「現状として各競技団体だけで、トップアスリートの遠征費や競技活動費を全て賄うのは非常に難しい状況である。企業が将来有望なアスリートを雇用し、支援の一環として活動費の一部を負担していただくことで、アスリートが世界を目指せる可能性は格段に高まる。さらに、アスリートが活躍することで企業価値も高まることが期待されるため、前向きにアスリート雇用を検討していただきたい」と、参加企業にアスリート雇用の支援を熱く呼びかけました。


【2部】「アスナビ」説明会(主催:公益財団法人日本オリンピック委員会)

■主催者挨拶、「アスナビ」概要説明
 
はじめに、主催者を代表して星野一朗氏(公益財団法人日本オリンピック委員会理事)が、平成27年度から東京都と連携して、今回で4回目の「アスナビ」との共同開催となったことに感謝の意を表されました。さらに全体では56回目の開催であることを報告。星野氏は「国際競技大会で活躍するためにはハード面のみならず、経済的な観点からも安心して競技に打ち込める環境が不可欠である」と、参加企業へアスリートの支援協力を呼びかけました。
続いて、中村裕樹氏(公益財団法人日本オリンピック委員会キャリアアカデミー事業アシスタントディレクター)より「アスナビ」概要説明がありました。スライドをもとに中村氏は「平成22年より開始された『アスナビ』では、これまでに、108社159名のトップアスリートが企業に就職した」と報告がありました。さらに、アスリート採用に関する雇用条件や選手活用企業のポイントについて説明がありました。

■就職希望アスリートによるプレゼンテーション
 
今回は、7名(テコンドー、陸上/100mハードル、陸上/走高跳び、ライフル射撃/ピストル、陸上/短距離、陸上/やり投げ・7種競技、スキー/アルペン)のアスリートが登壇し、さらに1名(競泳/平泳ぎ)は映像での出演がありました。計8名の就職希望アスリートが、自分の専門競技をPR映像やデモンストレーションで紹介しました。さらに、競技に対するこれまでの取組みや今後の目標などをスピーチし、参加企業に支援の理解や協力を強く訴えかけていました。その後の情報交換会では、登壇した7名のアスリートが、参加企業と名刺交換や意見交換のほか、JOCスタッフを通じてアスリート採用を相談する場面が見られました。


  • 紹介画像1

    会場の様子

  • 紹介画像2

    【1部】アスリート・キャリアサポート事業の概要紹介

  • 紹介画像3

    【1部】アスリート採用事例紹介およびディスカッション

  • 紹介画像4

    【1部】スペシャルメッセージ

  • 紹介画像5

    【2部】アスナビ概要説明

  • 紹介画像6

    【2部】就職希望アスリートによるプレゼンテーション


このページのお問い合わせ
競技力向上 アスリート・キャリアサポート事業03-5413-7557

企業向け説明会レポートアーカイブ

年度別一覧     年度

ページの上部へ戻る