駒沢オリンピック公園総合運動場にて、国体開催に伴うNBCテロ対策合同訓練が行われました。玉川警察署が主催となり、玉川消防署、都や区の国体関係者、東急電鉄、東急バス、そして当事業団の職員が訓練に参加しました。
 駒沢オリンピック公園総合運動場は、平成25年9月28日(土)から開催される「スポーツ祭東京2013(第68回国民体育大会・第13回全国障害者スポーツ大会)」において、テニス、ソフトテニス/卓球、サウンドテーブルテニス、フライングディスクの会場となります。

 

 

 訓練は、陸上競技場内の不審者に警備員が声をかけるところから始まりました。何をしているのか丁寧に問いかける警備員に対し、要領を得ない返答を繰り返す不審者。押し問答が続いた後、突然、不審者は液体入りのペットボトルを投げ捨てて逃げ去りました。ペットボトルを確認しようとした従業員でしたが、フタを開けた途端に意識を失って倒れてしまいます。 警備員は直ちに110番通報を実施。 事件の経緯、犯人の身体的特徴、逃走方向、不審物の形状や特徴などを伝達。不審物の臭いを嗅いで倒れた従業員がいることも伝えました。

 

 通報から数分後、生化学防護服を着用した玉川署の部隊が到着。被害者の救助とともに、二次被害を防ぐため現場を立入禁止区域に設定。被害者は衣服を脱がせた上、タンクを背負った隊員が除染し、搬送されました。
 続いて、化学テロ事件等に対応するNBC専門部隊が到着。この黄色い防護服は、空気ボンベを装備。汚染物質の侵入も防ぎ、あらゆる場面で活躍できるようになっています。 検知器により物質を特定。不審物は密閉容器に収納されました。

 

 

 次に、除染部隊が現場に残留する化学物質の除染作業にあたります。
検知器によって周辺状況の安全を確認した後、部隊撤収となりました。
最後は隊員同士で靴の裏まで入念に除染していました。

 


 

 最後に講話です。
 生物・化学兵器テロは目に見えない恐ろしさがあること、世界では現実に起こっていることであるとお話がありました。 さらに、「消火器が普段と違う位置にあるだけでも、まず通報してほしい。」との注意喚起がありました。公共施設は、多くの利用者が集まる分狙われる危険性が高く、このような些細な点にも注意が必要だということです。
 お客様の生命・身体・財産を守るためには、常日頃から危機意識を高く持たなければならないと再認識しました。

 

 当事業団では、安心・安全な施設運営のため、防災対策等あらゆる事態を想定した実践的な訓練や危機管理にこれからも取り組んでいきます。 
 


「第68回国民体育大会本大会」 会期:平成25年9月28日(土)〜10月8日(火)
「第13回全国障害者スポーツ大会」 会期:平成25年10月12日(土)〜14日(月)

スポーツ祭東京2013 URL:http://www.sports-sai-tokyo2013.jp/index.html
〈駒沢オリンピック公園総合運動場〉 
●第68回国民体育大会本大会
 テニス 9/29(日)〜10/2(水) URL:http://www.sports-sai-tokyo2013.jp/kyogi/kokutai/tennis.html
 ソフトテニス 10/4(金)〜10/7(月) URL:http://www.sports-sai-tokyo2013.jp/kyogi/kokutai/soft-tennis.html
●第13回全国障害者スポーツ大会
 卓球(サウンドテーブルテニスを含む) 10月12日(土)〜13日(日) URL:http://www.sports-sai-tokyo2013.jp/kyogi/syospo/takkyu.html
 フライングディスク 10月12日(土)〜14日(月) URL:http://www.sports-sai-tokyo2013.jp/kyogi/syospo/flyingdisc.html
 


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