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遺跡の特徴 飛田給北遺跡は、調布市と府中市にまたがる広大な遺跡です。旧米軍関東村跡地の利用計画に基づいて、過去いろいろな地点で調査がされ、旧石器時代から近世までのさまざまな遺構・遺物が発見されています。 今回調査地点は、遺跡範囲の南側にあたり、周辺の調査や試掘調査で古代の集落が見つかっている地点です。
トピックス
昨年8月より開始した調査は、今年2月に終了。その後9月まで報告書作成作業をおこないました。報告書は、現在印刷中で、2月には刊行される予定です。 整理作業は、旧石器時代・古墳時代後期(7世紀末から8世紀初頭です。古墳時代終末期ということで用語を統一しました。)の大きく2本だてで進めてまいりました。 旧石器時代の整理作業は、石器の分類・接合・選別・実測図作成・図版作成などを行い、出土石器についてはいろいろな検討を行い、報告書に記載しました。礫は、石質別に分け、重量・状態(割れている・焼けている・煤が付着している、など)を記録し、接合作業を行いました。接合作業は、遺物集中ごとに行った後、異なった遺物集中部でおこない、接合・分布状況を報告書に掲載しました。 古墳時代終末期の整理作業は、10軒検出された竪穴住居跡と、4軒の掘立柱建物跡・土坑・焼土跡・ピットなどの遺構の図面作成と、出土遺物の分類・接合・選別・実測図作成などをおこない、報告書に掲載しました。 以上で、飛田給北遺跡のこのたびの調査は終了いたしました。
平成22年12月現在