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2013年度

No.123 パフォーマンスサポート/カヌースラローム

パフォーマンスサポートを実施しました。「2013カヌースラロームJAPAN CUP 1ST」「全日本カヌースラローム競技会」「第36回NHK杯全日本カヌースラローム競技大会」(担当大学:日本体育大学)

平成25年4月13〜14日、富山県富山市井田川カヌー競技場にて開催された。この大会は初日がJAPAN CUP、2日目がNHK杯全日本選手権大会であった。新年度を迎え、カヌースラロームNHK杯のパフォーマンスサポートも毎年恒例となり3年目を迎えた。初日のJAPAN CUPは、2日目の予選を兼ねており、シード権を持った選手を除いて男子は上位7位、女子は上位3位までに入らなければならない。本サポート選手は、三島選手、昨年度対象選手の上原選手はNHK杯の出場権利を持っているが、清水、浅見選手(昨年度サポート選手)に関しては、13日のレースで出場権利を勝ち取らなければならない状況であった。


サポート内容

初日(12日)、天候は雨でコースのコンディションは良くない状況であった。前日の公式練習とデモンストレーションの撮影を行い、大会前日に即時のフィードバックを行い大会に臨んだ。
今回は特に、藤野コーチからの要望として、映像撮影と即時フィードバックに加えて、区間タイム計測の依頼があった。コースを3区間に分け、どの区間が実際にタイム差がついているか客観的にとらえることにより、即時フィードバック映像の選手本人の感覚のズレを実際のタイムと照らし合わせることによって、2本目への戦略に非常に有効的であるとコーチが言っていた。サポートスタッフは、これまでのサポート同様に、スタート位置とカメラ1〜3までの4名のスタッフ配置に加え、タイム計測スタッフを4名(うち2名は現場スタッフ)配置し計測を行った。現場コーチからは、パフォーマンスを上げるために、コース戦術、マネージメントによって現場対応を上げることのできる数パーセントのパフォーマンスの向上こそが、ジュニア選手が、シニア選手相手に戦うための重要な要素であると言っていた。競技会中のフィードバック時では、映像の即時フィードバックはこれまで同様に行い、更にタイム計測の結果はすぐにパソコンを用いて集計が行われた。サポートスタッフとしては、現場での新たな試みと、即時の対応、また国体本番へ向け、今回のシステムがいかにスムーズに行えるか今後の課題となった。選手たちはコーチ(カヌー協会:藤野強先生)の指摘を受け、戦略について活発にディスカッションを行った。
 


結果

サポート選手の競技結果は、清水選手は残念ながらNHK杯に進むことができなかった。NHK杯当日は、強風の中開催され、風の影響によってゲートが揺れるために非常に多くの選手が厳しいレースを強いられ、女子ではナショナル指定の選手が決勝へ進めない場面もみられた。三島選手、上原選手は残念ながら準決勝でゲートに触れるポイント加算によって敗退してしまった。浅見選手は、受験で秋からのトレーニングの量は減っていたが、何とかコンディションを合わせて8位で決勝に進んだ。今回のサポート活動によって、カヌースラロームサポートは更に前進し、改めて現場とのコミュニケーションの大切さ、を学ばされたサポート活動であった。
現場コーチの突然のリクエストにも迅速で情熱のこもった日体大スタッフサポートは年々、質が高まってきていると感じた。今後も選手たちのパフォーマンスの高まりに期待したい。
・三島 廉選手 NHK杯 準決勝11位(継続選手)
・清水 健選手 JAPANCUP 38位(継続選手)
・上原 敬矩選手 NHK杯 準決勝19位 (平成24年度対象選手)
・浅見 明太選手 NHK杯 決勝7位(平成24年度対象選手)


  • 紹介画像1

    三島選手(JAPAN CUP)

  • 紹介画像2

    清水選手(JAPAN CUP)

  • 紹介画像3

    サポート風景(レース前のコンディショニングも入念です)

  • 紹介画像4

    富山は桜が満開でした


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競技力向上 テクニカルサポート事業03-5413-6923

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