スポーツ祭東京2013/カヌースプリント
10月4日(金)〜7日(月)の4日間、羽田空港横の東京湾に面した京浜南運河特設競技場にて第68回国民体育大会カヌースプリント競技が行われました。
サポート対象選手からは加藤里奈選手(聖徳学園)、久保田愛夏選手(飛鳥未来)、石川昴選手(世田谷総合)、阿部翔馬選手(日体荏原)、阿部鉄也選手(日体荏原)、原拓当選手(日体荏原)、本田浩平選手(深川)、板坂真治選手(東京)らが出場しました。
前半の2日間は台風23号の影響により天候に恵まれず、気温は低く一日中雨が降り、風が吹き、波が荒れ、選手がスタート地点までに辿り付く前に転覆してしまうほどとても最悪なコンディションでした。その中、試合に臨んだ東京都選手団はケガ等のアクシデントもあり惜しくも500m競技では決勝に進むことが叶いませんでした。
後半の2日間は前半2日間とは打って変わって雲の狭間から太陽が顔を出し、午後には青空が広がり暑さを感じる日でした。200m競技では少年女子カヤックペア(加藤里奈選手・久保田愛夏選手)が準決勝で勝ち抜き、見事決勝へと進みました。決勝では前方のチームに食い下がるも惜しくも9位でした。
パフォーマンスサポートはカメラをスタート地点に1台、中間地点に1台、ゴール地点に1台の計3台を設置し、レースの撮影を行いました。レース終了後にはそれぞれの撮影データを集め、選手達にレース映像のフィードバックを行い、次のレースに活かせるようにしています。
今回は天気が日に日に変わって寒かったり暑かったりとサポートスタッフも大変でした。
東日本大震災復興支援 スポーツ祭東京2013 第68回国民体育大会より
カヤックシングル(石川選手)
カヤックペア(原選手、阿部(翔)選手)
カヤックペア(久保田選手、加藤選手)
カヤックフォア(阿部(鉄)選手、本田選手)
カナディアンシングル(板坂選手)
レース後に選手達にフィードバック
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