ウエイトリフティング競技においてパフォーマンスサポートを行いました。(担当大学:日本体育大学)
平成25年10月3日〜10月7日の5日間、くにたち市民総合体育館にて国体のウエイトリフティング競技が開催されました。松尾侑宇大選手(東亜学園高校3年)、 鈴木健太選手(東亜学園高校3年)、上野祐脩選手(東京学園高校3年)の3名が出場しました。
69kg級に出場した松尾侑宇大選手(東亜学園・3年)は、スナッチで自己ベストを更新し、C&Jでは三試技目に自己ベストを4kg上回る129kgを成功しました。
鈴木健太選手(東亜学園・3年)は、スナッチでミスの無い安定した試技をみせ、三試技目には自己ベストを4kg上回る120kgの挙上に成功しました。スナッチ及びC&Jで共に2位入賞を果たした。
2日目の最後の+105kg級に上野祐脩選手(東京学園・3年)が出場し、一番安定した試技を行いスナッチ及びC&Jの全ての試技を成功しました。上野選手は、サポート選手の中で前回の関東ブロック大会から最も記録が向上しました。
サポートスタッフも気合充分で朝一番で現場に入り選手の右側方および正面に2台のカメラを設置し、フレームレートを毎秒30コマで撮影を行いました。
ウエイトリフティングは、昨年度末より継続的に身体組成の測定も行っており、選手の競技力向上のピークも国体に合わせて持ってくることが出来ました。
サポート対象選手3名が、スナッチとC&Jで表彰台に上がる好成績を収めることができ、今大会の少年の部の総合成績では、並み居る強豪を抑え4位入賞を果たしました。
(東京の総合成績入賞は平成11年以来です)
東日本大震災復興支援 スポーツ祭東京2013 第68回国民体育大会 より
松尾選手(C&J)自己新記録を更新
スナッチ競技で見事2位!
鈴木選手、気合の試技!
スナッチ、ジャークとも見事2位
見事成功!上野選手
会心の笑み
終了後の笑顔
ジュニアスリートと一緒に
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