第2回 就活スキルアップセミナー&先輩アスリートとの交流(12月12日実施)

2019/12/18

 令和元年12月12日(木)、新宿NSビルにて「第2回就活スキルアップセミナー&先輩アスリートとの交流」を開催しました。
 当日は、空手道、フィギュアスケート、アーチェリー、新体操、ラクロス、陸上競技等のアスリートの方が受講しました。

【第1部】就活スキルアップセミナー

 就活スキルアップセミナーでは、(公財)東京しごと財団 就職支援アドバイザーの平賀美奈氏から【「自己理解」と「しごとをみつける」ヒント】をテーマに、スポーツを通して得た「強み」や「経験」をどのように「しごと選び」に繋げていくのかをペアワークを交えて講義をしていただきました。

【第2部】先輩アスリートとの交流

 先輩アスリートとの交流では、コーディネーターの林田章紀氏(陸上競技コーチ/株式会社アクセル)に進行いただき、天野優氏(元卓球選手/株式会社サンリツ)、川崎和也氏(陸上・十種競技選手/渡辺パイプ株式会社)、澤田優蘭氏(パラ陸上競技選手/株式会社マッシュスポーツラボ)の3名を講師に迎え、「就職を意識したのはいつ頃か」等の3つのテーマに沿って、ご自身の体験談等をお話いただきました。
 受講者からは、「競技引退後に一番やりたいこと」、「練習の時間がまとまってとれないときアスリートとして気を付けていること」等の質問があり、先輩アスリートは真摯にアドバイスを行っていました。

登壇者コメント ※一部抜粋

■天野 優氏
(元卓球選手/株式会社サンリツ)
 高校時代の監督に、卓球は一番伸びるのが18〜22歳のちょうど大学に行く時期と聞き、勉強したいという気持ちもあったが、一番強くなれる時期に競技一本でどこまで強くなれるかやってみようと思い、高卒で入社した。
 競技に集中できる環境で練習させていただいていたので、競技にしっかりと向き合う「プロ意識」をしっかり持つことを意識していた。
 同じ競技者としては、もし競技を続けていきたいという気持ちがあるのであれば、競技をしながら会社に貢献するなどできれば競技を続けられるように頑張ってもらいたい。

■川崎 和也氏 ※「崎」は正しくは立つさき
(陸上・十種競技選手/渡辺パイプ株式会社)
 競技を頑張ればどこかへ就職できると思っていて、就職に対する自主性が全くなかった。JOCのアスナビで自己PRをするようになってやっと考えるようになった。アスリートでもあり会社員でもあるので、今も週3日の勤務だが、競技以外の時間は社業にしっかり取り組むように意識している。
 アスリートは一般の方からは特別視されていると社会に出て感じた。就活の中でもアスリートという強みを活かしてほしい。このようなセミナーに参加するのもそうだが、選択肢を増やしていくために今のうちに自主的に行動して、頑張ってもらいたい。

■澤田 優蘭氏
(パラ陸上競技選手/株式会社マッシュスポーツラボ)
 就職を考えたのは大学3年生の頃。大学卒業してすぐは別の会社にフルタイムで普通に就職していた。当時は東京パラリンピックもまだ決まっておらず、パラアスリートの就職も多くなかったので、長い人生を考えると社会人としてのスキルをまずは身に着けたいと思った。その後、やはり競技者としての時間をより確保したいと考え、現在の職場へ入社することになった。
 限られた時間の中でいかに結果を出すかということは、競技にも仕事にも共通すること。やっていること一つ一つが無駄にならないようにしている。
 将来自分がどんな人になりたいか何年か先の自分をイメージしながらやっていくと選択肢も広がると思う。今後アスリートとして就職した場合には、所属する企業が強い味方になるので大切にしてもらいたい。

コーディネーター
■林田 章紀氏
(陸上競技コーチ/株式会社アクセル)
 自分がどうなりたいかということが就職を決める上で大切。競技スポーツではなくてもスポーツを続けていくということがスポーツ界を盛り上げることにも繋がるので、頑張って続けていってほしい。

  • 【第1部】就活スキルアップセミナー

  • 【第2部】先輩アスリートとの交流

  • 【第2部】先輩アスリートとの交流

  • 【第2部】受講者が先輩アスリートに質問をしている様子

  • 【第2部】講師の皆様

このページのお問い合わせ

競技力向上 アスリート・キャリアサポート事業
03-5413-7557

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