産業交流展2018にてブース出展&シンポジウムを開催

2018/11/29

 平成30年11月14日(水)〜16日(金)にかけて開催された「産業交流展2018」特別企画『スポーツ産業見本市』にて、アスリート雇用の普及・啓発を図るためブースを出展しました。また、11月16日(金)には、メインステージにおいて、世界大会等で活躍されているアスリート及びアスリートを採用した企業担当者をお招きし、アスリート雇用についてのシンポジウムを開催しました。

【ブース出展】スポーツ産業見本市(11/14.15.16)

 アスリート雇用の普及・啓発を図るため、本事業の取組みを紹介するパネル展示、映像放映を行いました。さらに、企業に所属するアスリートの写真や、(公財)日本オリンピック委員会が実施する「アスナビ」の相談窓口を設置して、アスリート雇用の事例やメリットの紹介や、アスリート雇用に関するアドバイス等を行いました。
 また、ブース来場者に行ったアンケートでは、アスリートを社員として迎え入れることに「とても興味がある」または「興味がある」と回答した企業関係者は全体の9割以上でした。東京都では、今後もより多くの企業関係者に、アスリートを取り巻くキャリアの問題やアスリート雇用のメリットを理解してもらうために、採用企業事例などの情報提供を積極的に行っていきます。

【シンポジウム】メインステージイベント(11/16)

 はじめに、本シンポジウムの司会進行を務めた澤田南氏から東京都が実施しているオリンピックやパラリンピックなど、国際舞台で活躍する現役アスリートの仕事と競技の両立を支援するための「アスリートキャリアサポート事業」について説明がありました。
 続いて、アスリートを雇用されている企業2社から、アスリート採用の経緯やメリット、今後の課題等についての「採用事例紹介」が行われました。その後、所属アスリートやスペシャルゲストの鈴木明子氏を交えて、それぞれの立場からアスリート雇用に関する考えや意見交換のほか、引退後の動向や思いなどをお話いただきました。

登壇者コメント ※一部抜粋

倉田 秀道氏
(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 経営企画部 スポーツチームリーダー)
アスリートを雇用し応援することにより、社員自身が自分事のように考え、仕事に対してモチベーションが高まって、社員にとってプラスになり、さらに会社へもプラスになる。また、アスリートを雇用して地域等へ貢献することにより、みんながwin-winの関係になれる。

青木 智美氏
(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社/水泳・競泳)
会社に所属し、自分で仕事をすることによって責任感が生まれ、水泳という狭い世界の中では経験できないことが経験できている。また、私の姿をみて、社員の方々の仕事に対するモチベーションがあがったと聞いて、競技で結果を出すことで、この企業に貢献したいという気持ちが高まった。東京オリンピックに向けて頑張りたい。

小竹 尚美氏
(アルケア株式会社 経営企画部 経営企画課)
社員が自主的に、プライベートで応援団を結成し、所属アスリートの応援を通して、コミュニケーションを取ることができている。世界で戦う選手が社内にいてそれが社員全員の共通の話題ということで一体感を得られる。

古畑 篤郎氏
(アルケア株式会社/車いす陸上)
会社で働くことによって多くの方に応援していただいていると実感できる。
障害者アスリートの雇用については、必要としているサポートも障害によっても、競技によっても違うので、あまり身構えずにコミュニケーションをとりながら双方いい形を作っていき、アスリートを雇用して、スポーツの輪が広がることを願っている。

鈴木 明子氏
(プロフィギュアスケーター)
企業の皆様が選手目線に立って考えてくれているという事をあらためて感じることができた。現役アスリートの中には、仕事と競技を両立したいと考えているアスリートもたくさんいるので、まずは興味を持ってもらい、知ってもらうことが大切だと思う。

  • メインステージの様子

  • アスリート・キャリアサポートシンポジウムの様子

  • アスリート・キャリアサポートシンポジウムの様子

  • アスリート・キャリアサポートシンポジウム登壇者の皆様

  • ブース見学の様子

このページのお問い合わせ

競技力向上 アスリート・キャリアサポート事業
03-5413-7557

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