産業交流展2019メインステージで企業とアスリートを結ぶシンポジウムを実施

2019/11/29

 令和元年11月15日(金)に「産業交流展2019」メインステージにおいて、世界大会等で活躍されているアスリート及びアスリートを採用した企業担当者をお招きし、アスリート雇用についてのシンポジウムを開催しました。

アスリート・キャリアサポートシンポジウム

 はじめに、本シンポジウムの司会進行を務めた野口智美氏から東京都が実施しているオリンピックやパラリンピックなど、国際舞台で活躍する現役アスリートの仕事と競技の両立を支援するための「アスリート・キャリアサポート事業」について説明しました。
 続いて、アスリートを雇用されている企業2社から、アスリート採用の経緯やメリット、今後の課題等についての「採用事例紹介」をアスリート本人による競技紹介を交えて行いました。
その後、スペシャルゲストの佐々木則夫氏を交えて、それぞれの立場からアスリート雇用に関する考えなどをお話いただきました。

登壇者コメント ※一部抜粋

佐々木 則夫氏
(元サッカー日本女子代表監督)
なでしこジャパンも代表貧乏というような時代があった。その当時から「アスナビ」があると良かった。プロとして競技をやりたい人もいれば、企業に勤めて社会性を高めながら競技を続けたいという人もいる。
個人の競技は様々な企業が取り組みやすいと思うので、アスリートと共に夢を追いかけてもらいたい。

細谷 徹氏
(株式会社きらぼし銀行 経営企画部 広報グループ長)
グループ内で文化が違う中で、選手を応援することで社内に一体感が生まれた。
採用したアスリートが競技者として一流であるということは間違いないが、入社したアスリートと接していると社会人としても一流ということがわかった。勤務時間が短い中で、しっかりと業務を修得できている。アスリートには可能性しか感じない。
オリンピックへの夢をアスリートと共に見ることができるのは貴重な経験ができる。

澤 慎吾氏
(株式会社きらぼし銀行/陸上・棒高跳び)
会社の人たちに認めてもらい、会社の一員になることがアスリート社員として会社の名前を背負って活動する上で必要なことだと思うので、応援されるためにもしっかり仕事に取り組むことが必要だと思っている。
入社してから自己記録も更新できて、目標に手が届きそうなところまでくることができた。学生時代に引退しなくて良かった。アスリートにチャンスが巡ってくるよう、アスリート雇用が盛んになってほしい。

後藤 吉見氏
(株式会社サンセイランディック 管理本部総務部 部長)
企業のイメージアップに繋がっている。競技に会社の名前で出場するのはもちろん、取材やイベントへの参加で会社の知名度の向上に繋がっている。
アスリート雇用も最初は手探り状態だったが、アスリート自身と話し合うことで課題も解決してくることができた。小さな一歩を勇気を持って踏み出し、アスリート雇用を検討してほしい。

石井 直美氏
(株式会社サンセイランディック/パラ馬術)
入社して練習時間を確保できるようになった。安定したお給料をいただけることで、精神的にも安定した。社員の方の応援があることで頑張ろうという気持ちになれる。
諦めない心を忘れず何があっても頑張りたいと思っている。成績を残すことで会社の期待に応えて頑張っていきたい。

  • シンポジストの皆様(ブースにて)

このページのお問い合わせ

競技力向上 アスリート・キャリアサポート事業
03-5413-7557

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