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遺跡庭園「縄文の村」jomon village historic garden

東京都埋蔵文化財センターに隣接する遺跡庭園「縄文の村」は、多摩ニュータウンNo.57遺跡(縄文時代集落)に盛土をして、当時の多摩丘陵の景観を復元したものです。
トチノキ・クルミ・クリをはじめ50種類以上の樹木やゼンマイ・ワラビ等を植栽して、当時の植生を再現しています。
また、遺跡庭園「縄文の村」には3棟の復元住居があります。下記の予定で焚火(住居内、1日1棟)を行っていますので、炉を囲みながら縄文人気分に浸ってください。

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火焚き、野焼きのスケジュール

2019年11月
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縄文の村

都指定 史跡 多摩ニュータウンNo.57遺跡

都指定:史跡
名名称:多摩ニュータウンNo.57遺跡
指定年月日:平成元年3月24日

解説
【東京都文化財情報データベースから】
多摩ニュータウンNo.57遺跡は、多摩丘陵に立地しています。
縄文時代前期前半(約6500年前)と中期(約5000年前)の時期の典型的な集落遺跡です。
昭和45年に行なわれた発掘調査によって、縄文時代前期前半の竪穴住居跡が2軒、中期後半の竪穴住居跡が8軒確認されました。
このなかには中期末のいわゆる敷石住居が3軒含まれていました。
また縄文時代早期の、獣の捕獲に利用されたと考えられる陥し穴も検出されています。
発見された住居の軒数は多いですが、同時期に存在した住居は2〜3軒であったことが出土資料の検討から判明しています。
なお丘陵先端部からは旧石器時代に属する石器類も出土しています。
旧石器時代の文化層や縄文時代の住居跡や陥し穴などを有し、多摩ニュータウン地域における典型的な遺跡であることから、
埋め戻されて保存されることとなりました。
現在は遺跡庭園「縄文の村」として縄文時代前期前半と中期後半の竪穴住居が各1軒復元され、
中期末の敷石住居も1軒移設されています。これらの復元住居の周囲には、
当時の多摩丘陵に生育していたと考えられる樹木が多数復元植栽されています。

【都会に残された貴重な自然】
遺跡庭園「縄文の村」では、カタクリやスミレ、シュンラン、エビネ、ニリンソウ、イチリンソウ、カントウタンポポ、
タマノカンアオイなどの野草をみることができます。
また、野鳥の種類も多く、シジュウカラ、コガラ、ヤマガラ、メジロ、コゲラ、ウグイス、ツグミ、オナガ、モズ、
カワラヒワ、時にはアオゲラやアカゲラまで訪れます。オオタカが野鳥を補食する姿を見かけることもあります。
そのほか、シマヘビ、アオダイショウ、ニホントカゲ、カナヘビなどの小動物も見かけます。
都会に残された貴重な森をお楽しみください。


遺跡庭園の自然についてのパンフレット_「縄文の村」は自然の魅力も盛り沢山!_はこちらからダウンロードしていただけます。

小型パンフレット「縄文の風にのって」はこちらからダウンロードしていただけます。

敷石住居(4,500年前)

八王子市堀之内のNo.796遺跡で発見された住居を移築したものです。床に大きく平たい石が敷かれていることから、「敷石住居」と呼ばれており、およそ4,500年前の多摩地域の住居の特徴をよく示しています。床面積は約7平方メートルと少し小さめです。


中期竪穴住居(5,000年前)

鉄塔の東側に発見された住居をモデルに復元した住居です。壁沿いの5本の柱で屋根が支えられており、床は長径5m、短径4mの楕円形で、面積約15平方メートルは縄文時代中期の標準的な大きさを示しています。


前期竪穴住居(6,500年前)

発掘調査当時の位置に復元された住居です。床の形が長軸7m、短軸4.5mの長方形で、面積は約30平方メートルとかなり広くなっており、5〜6人くらいは十分に住めそうです。
住居の棟の上には、屋根が浮き上がらないように土で押さえ、さらに岩松などの草が植えられています。


竪穴式住居の模型

住居跡が発見された上に盛り土をして、発見当時の竪穴式住居2軒分の様子を模型で再現しました。中央には炉があり、周りの柱が立っていたと思われるところには実際に短い柱を立ててみました。


湧水

北斜面の小さな谷に湧き水を溜める小さな水場がつくられています。現在は水脈が切れて湧き水は見られませんが、かつてはどんな日照りのときでも涸れることはなかったようで、きっと縄文人もこの水を利用していたのでしょう。


縄文の森

遺跡庭園内では、5,000年前の縄文の村の周囲に生えていた樹木や野草を50種類以上を植え、当時の森を忠実に再現しています。
当時この地域には、クヌギ、コナラ、トチノキ、クリ、クルミといった温帯落葉広葉樹を中心に、広葉樹や針葉樹を交えた豊かな森が広がっていたと推定されています。
この縄文の森は、当時の人々にとって日々の食料を得るための場所でもあると同時に、道具や住居の材料を得るための場所でもあり、生活に密着した大切な森であったといえます。
現在は、この「縄文の森」の下で、火おこし体験や縄文土器の野焼き、縄文食体験などを行っています。


火焚きと野焼き

ほぼ毎日、3つの復元住居のどこかで火焚きを行っています。
また、ときおり、中央広場で縄文土器や土偶などの野焼きも行っています。
くわしくは、上記「火焚き、野焼きのスケジュール」をご確認ください。



開園時間 午前9時30分から午後5時00分まで(3月から10月まで)
午前9時30分から午後4時30分まで(11月から2月まで) 入園料 無料 注意事項 草木の採取等は禁止します。敷地内は禁煙です。
自転車の乗り入れはできません。ペットはリードにおつなぎください。
ゴミ箱の用意はありませんので、ゴミは各自でお持ち帰りください。

このページのお問い合わせ
東京都埋蔵文化財センター 経営管理課042-373-5296
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