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2019.09.10  埋蔵文化財センター

第2回文化財講演会「ここまで分かった!縄文犬」を開催します。

最古の 埋葬犬とされる愛媛県上黒岩岩陰の「1 号犬」・「2 号 犬」のことなど、「縄文犬」と呼ばれる縄文時代のイヌ に関してこれまでに明らかとなった事柄をお話しいただきます。


企画展示に関連する講演会の2回目です。

企画展示「ひと×いきもの」に関連するテーマで、全3回の文化財講演会を開催いたします。
第2回目となります9月28日には、慶應義塾大学文学部教授である、佐藤孝雄氏にご講演いただきます。

【講演要旨】
 縄文時代の既報犬骨のうち早期に遡る資料は僅かにすぎません。日本列島最古の犬骨として名高い横須賀市夏島貝塚の資料も下顎骨の破片に過ぎぬ上、最古の 埋葬犬とされる愛媛県上黒岩岩陰の「1 号犬」・「2 号 犬」の所在も不明であったため、早期以前のイヌについては、長らくその形質的特徴すら満足に議論できない状況にありました。
 ところが、ここ15年程の間に、その状況は一変しました。佐賀県東名遺跡からは夏島貝塚に次ぐ古さを誇り、かつ保存状態も良好な犬骨 [ 縄文 時代早期後葉、約 7,950〜7,700 年前 ] が出土。さら に発掘後約半世紀を経て愛媛県上黒岩岩陰の埋葬犬骨 [ 縄文時代早期末、約 7,300〜7,200 年前 ] も再発見されるに至ったからです。
 幸いにも演者はそれらの資料が多角的に調査・分析する機会に恵まれ、多くの知見を得ることができました。
 本講演では、それらの知見も踏まえ、一般に「縄文犬」と呼ばれる縄文時代のイヌに関してこれまでに明らかとなった事柄を確認し、合わせて今後の研究課題も指摘したいと思います。

【講演者】: 佐藤 孝雄 氏 (慶應義塾大学文学部教授) 

【日 時】: 令和元年9月28日(土) 13:30〜15:30 (13:00受付開始)
【会 場】: 東京都立埋蔵文化財調査センター 会議室
【申 込】: 当日受付、先着100名、参加費無料

 










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