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2019.06.04  埋蔵文化財センター

今月の逸品

現在展示中の今月の逸品のご案内


エゴマ!エゴマ!エゴマ!
 
現代の日本人には馴染みの薄い食材、エゴマ(荏胡麻)。しかし、中世以前は、灯明などにも用いられ、栽培の盛んな土地には「荏原(えばら)」など荏(え)のつく地名までつけられたという。そして、近年、利用の歴史が縄文時代早期以前に遡ることが明らかになったが、その解明の鍵となったのは、土器の製作時に偶々押しつけられた種実の圧痕(あっこん)である。
展示の土器にもその痕跡(こんせき)が確認できるのだが、問題はその数。表面に確認できるだけでも80以上と半端ない。CTスキャンで観察したところ、内部にも更に多くの痕跡が見つかった。これは、もう偶然の産物などではなく、意図的に混ぜられたとしか考えられない。現段階では、縄文人たちが何を意図していたのかは判然としないが、彼らの荏胡麻に対する強いこだわりはだけは、ひしひしと伝わってくるようだ。


展示品



エゴマ多量混入土器(諸磯式)
縄文時代前期後半(約5,500年前)
多摩ニュータウンNo.457遺跡(多摩市鶴牧)


次回の更新予定


次回の更新は7月上旬を予定しています。








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