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指導者講習会instructional courses in sports medicine and science

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レポート

2014.12.12結果報告

「現場に生かす実践スポーツ栄養学」を開催いたしました。
 今回は、スポーツ栄養学を専門とされている先生方とスポーツ現場でご指導されている先生方をお招きし、双方の立場からお話いただきました。

 はじめにコーディネーターの田口氏から、シンポジウムの意義等について説明いただき、その後、田口氏の進行で進められました。各々の立場からスポーツ栄養についての事例が報告されました。今回は特に障がい者スポーツを含めた幅広い競技の指導者を対象に行う初めての取り組みでした。

田口 氏による今回のシンポジウムの意義・内容の説明

 スポーツ栄養学についてこの20年余で大きく進歩した。栄養サポートの取り組みは、指導者はもとより、公認スポーツ栄養士、管理栄養士、ドクター、トレーナーらが情報共有をし、さらには「スポーツ食育」としてジュニア世代の選手への積極的な普及啓発活動も必要不可欠となっている。東京オリンピック・パラリンピックに向けての競技者育成を視野に入れ、スタッフが一堂に会して議論する最初の機会であり、栄養面での現場のニーズと課題を抽出し、今後につなげていくための第一歩となれば幸いですとのお話がありました。


藤野 氏

 栄養サポートについて実際の取り組みの様子とその効果や課題についてご自身の指導方法など具体的な事例を報告していただきました。実際に指導者と選手は、24時間一緒に生活(管理)するのは無理があり、一日のうちで多くて選手に関われるのは6時間。その中で藤野氏は選手自身が栄養に対する意識を高くもつことができるように教えていくことが非常に大切であるとおっしゃっていました。ご自身もカヌー競技で日本トップ選手であり、指導者としても多くの日本代表選手を育成してきた藤野氏のお話は、指導者の方々の参考になったと思います。


信太 氏

 公認障害者コーチ(車椅子バスケットボール)の信太氏には、障がい者スポーツ指導の現状について、ご紹介していただきました。
障がい者スポーツはあまり紹介される機会がなく、パラリンピック以外では、話題を聞いたことがないのが現状ですが、今回、障がい者スポーツの歴史、ルール、クラス分けなどについて詳しく説明していただきました。障害は多様な上に個別性が高いが、実際の栄養面については、基本的には健常者と変わらないとのことでした。
今回、お話の最後で、スポーツを行うにあたり障害による配慮は必要であるが、過剰な配慮によってその機会を奪わないようにお願いしたいと、呼びかけがありました。


元永 氏

 管理栄養士、公認スポーツ栄養士の立場から栄養サポートについての現状についてお話をしていただきました。障がい者アスリートの栄養サポートで心がけていることは、基本的に健常者アスリートと同じであるが、健常者の現場以上に選手との関係が近い、選手(必要に応じて家族)としっかり話す(障がいに応じた配慮が必要なこともある)ことなどが大事だと教えていただきました。
今回は、健常者の栄養だけでなく、普段あまり聞けない障がい者アスリートの栄養サポートのお話をしていただきました。
 


まとめ

 今回の指導者交流シンポジウムでは短い時間ではありましたが、様々な立場からスポーツ栄養についてのお話をしていただきました。質疑応答でも多くの方々から手があがり、栄養に対する関心の高さが伝わってきました。
 アンケートにも、もっと栄養の話を聞きたいとの声が多く寄せられました。


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