東京体育館
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旧体育館は1964年第18回オリンピック競技大会の会場として利用され、
改築後も現在に至るまで、熱いドラマが展開されるスポーツの中心となる場所として親しまれています。
当館のあゆみ
旧東京体育館
東京体育館の敷地は、もとは徳川家正氏(徳川宗家17代)の所有地でしたが、昭和18年に東京府が戦時中の国民の士気高揚のための錬成道場として使用するために、土地・建物を買収しました。
その後、都制施行後の民生局が所管し「葵館」と命名し、錬成道場として使用しました。
戦後、昭和20年(1945)12月から昭和27年(1952)5月まで駐留軍将校宿舎・将校クラブとして使用され、接収解除後は、一時、東京都収用委員会庁舎として使用されました。
昭和27年(1952)末、体育館建設のため木造建築物を除去、鉄筋コンクリート造りの洋館2棟は位置を移動させたのち、翌年10月に東京体育館建設工事に着工、昭和31年(1956)8月に完成しました。そして昭和32年(1957)5月には屋内水泳場建設のため洋館も解体され、取得当時の建物はすべて姿を消しました。
沿革
昭和28年(1953)10月 | 東京体育館建設工事着工 |
---|---|
昭和31年(1956) 8月 | 東京体育館建設工事完成(10月開館) |
昭和32年(1957) 5月 | 屋内水泳場建設工事着工(陸上競技場建設工事着工は同年12月) |
昭和33年(1958) 3月 | 屋内水泳場および陸上競技場完成 |
昭和33年(1958) 5月 | 第3回アジア競技大会会場として使用(バスケットボール、競泳、飛板飛込、水球) |
昭和34年(1959) 10月 | 第14回国民体育大会会場として使用(体操) |
昭和39年(1964)10月 | 第18回オリンピック競技大会会場として使用(体操、水球) |
昭和42年(1967) 8月 | 第5回夏季ユニバーシアード競技大会会場として使用(体操) |
昭和61年(1986)12月 | 全面改築工事着工 |
平成 2年(1990) 2月 | 改築工事竣工(4月開館) |
平成18年(2006) 5月 | 陸上競技場内に多目的コートを新設 |
平成18年(2006) 6月 | プール・トレーニングルームのリニューアル スタジオを新設し、スタジオレッスンを開始 |
平成20年(2008) 6月 | スタジオBをフリーウエイト系を中心とするトレーニングルームBに変更 |
平成21年(2009) 4月 | サブアリーナエントランス中庭の緑化整備 憩いの空間「ふれあいパティオ」開設 |
平成24年(2012) 4月 | 屋内プール棟改修工事着工 |
平成24年(2012) 7月 | 屋内プール棟以外の全館改修工事着工 |
平成25年(2013) 3月 | 改修工事竣工(4月開館) |
平成25年(2013) 9月 | スポーツ祭東京2013会場として使用 第68回国民体育大会(水球) 第13回全国障害者スポーツ大会(バスケットボール、車椅子バスケットボール)〔10月〕 |
令和2年(2020) 2月 |
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会準備等のため休館 |
令和3年(2021) 7月 | 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会会場として使用 第32回オリンピック競技大会(卓球) 東京2020パラリンピック競技大会(卓球)〔8~9月〕 |
(大会後、仮設物撤去工事等を実施) | |
令和3年(2021) 12月 | 再開館(陸上競技場は令和4年2月) |
現在の東京体育館
現在の東京体育館 メインアリーナ
平成18年(2006)4月、東京都は東京体育館に指定管理者制度を導入し、現在は公益財団法人東京都スポーツ文化事業団グループが指定管理者となっています。
東京体育館は、大規模な競技大会に対応できる国内でも中枢的な存在で、メインアリーナは9千人を超える国内有数の収容人数を誇っています。
これまでも、卓球、レスリング、バレーボール、フィギュアスケートなどの世界選手権大会をはじめ、数多くの国際大会や全国大会が開催され、トップアスリートたちの熱戦を間近で観る貴重な体験ができる数少ない施設です。
その一方で、一般利用者がスポーツを気軽に楽しむ場として、プール、トレーニングルーム、陸上競技場などを日常的に開放しています。