国際交流事業

東京都スポーツ文化事業団では、アジアの諸都市をはじめ、
世界各地の人々とスポーツを通じての触れ合いを深める交流事業を積極的に進めています。
スポーツで交流することにより、若者たちは国境を越えた友情を育み、相互理解を深めています。
なお、国際交流事業で開催される大会には、震災復興支援の一環として、岩手・宮城・福島・茨城の4県を毎年招待しています。

主な事業

  • 東京国際ユース(U-14)
    サッカー大会

    東京都の姉妹友好都市など、海外都市からユース(U-14)世代の選手たちを迎えての「東京国際ユース(U-14)サッカー大会」を開催しています。

    • 2019大会参加都市・チーム(16都市・20チーム)
      北京、ベルリン、カイロ、ジャカルタ、モスクワ、ニューサウスウェールズ、パリ、サンパウロ、ソウル、ブエノスアイレス、ロンドン、岩手、 宮城、福島、茨城、柏レイソル、東京(トレセン選抜、中体連選抜、FC東京、東京ヴェルディ)
    • 2022大会参加都市・チーム(5都市・12チーム)※国内のみ
      岩手県(トレセン選抜、いわてグルージャ盛岡)
      宮城県(トレセン選抜、ベガルタ仙台)
      福島県(トレセン選抜)
      茨城県(トレセン選抜、鹿島アントラーズ)
      東京都(トレセン選抜、中体連選抜、FC東京、東京ヴェルディ、FC町田ゼルビア)
  • ジュニアスポーツ
    アジア交流大会

    アジアの各都市から、バドミントン及び卓球競技のジュニアアスリート(中学生世代等)を迎えて「ジュニアスポーツアジア交流大会」を開催しています。2016年(第10回)大会からは、パラアスリートも迎え、健常者と障害者が一体となった国際大会を目指しています。

    • 2022大会参加都市(12都市)
      デリー、香港、ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、シンガポール、ウランバートル、ヤンゴン、岩手、福島、茨城、東京
  • 柔道指導者派遣事業

    東京の優秀な指導者・オリンピアンを海外都市等に派遣し、ジュニア選手の技術向上及び指導者のスキルアップに貢献しています。

    • 平成28年度 サンパウロ(ブラジル連邦共和国)、モスクワ(ロシア連邦)、ジャカルタ(インドネシア共和国)
    • 平成29年度 クアラルンプール(マレーシア)、カイロ(エジプト・アラブ共和国)、ローマ(イタリア)
    • 平成30年度 シンガポール(シンガポール共和国)、パリ、(フランス)、ロンドン(イギリス)
    • 令和元年度 ベルリン(ドイツ)
    • 令和4年度 ブリュッセル(ベルギー)