国際交流事業

東京都スポーツ文化事業団では、スポーツを通じて世界各都市の選手(ジュニア世代)との交流を進め、
競技力の向上を目指すとともに、国を超えた相互理解を深めることを目的として、国際交流事業を実施しています。
この事業で開催される大会には、海外都市に加え、被災地との交流促進のため、東北等4県からも選手を招待しています。

主な事業

  • 東京国際ユース(U-14)
    サッカー大会

    東京都の姉妹友好都市など、海外都市からユース(U-14)世代の選手たちを迎えての「東京国際ユース(U-14)サッカー大会」を開催しています。

    • 2023大会参加都市・チーム(9都市・12チーム)
      カイロ、ジャカルタ、ニューサウスウェールズ、サンパウロ、 岩手、宮城、福島、茨城、東京(トレセン選抜、中体連選抜、 FC東京、東京ヴェルディ)
  • ジュニアスポーツ
    アジア交流大会

    アジアの各都市から、バドミントン及び卓球競技のジュニアアスリート(中学生世代等)を迎えて「ジュニアスポーツアジア交流大会」を開催しています。2016年(第10回)大会からはパラアスリートも迎え、障害のある選手もない選手も一体となって交流できる国際大会を目指しています。

    • 2023参加都市(16都市)
      バンコク、北京、デリー、香港、ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、ソウル、シンガポール、ウランバートル、ヤンゴン、岩手、宮城、福島、茨城、東京
  • 柔道指導者派遣事業

    東京の優秀な指導者・オリンピアンを海外都市等に派遣し、ジュニア選手の技術向上及び指導者のスキルアップに貢献しています。

    • 平成28年度 サンパウロ(ブラジル)、モスクワ(ロシア)、ジャカルタ(インドネシア)
    • 平成29年度 クアラルンプール(マレーシア)、カイロ(エジプト)、ローマ(イタリア)
    • 平成30年度 シンガポール(シンガポール)、パリ(フランス)、ロンドン(イギリス)
    • 令和元年度 ベルリン(ドイツ)
    • 令和4年度 ブリュッセル(ベルギー)、ウランバートル(モンゴル)