テクニカルサポート事業
競技力向上 指導者講習会
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指導者講習会「ジュニアアスリートに対するトレーニングプログラムの設定」~からだの仕組みとアプローチ~
※定員に達したため募集を締め切らせていただきました。たくさんの御応募ありがとうございました。
アスリートの競技力向上において、トレーニングは最も重要な要素です。未成熟のアスリートが間違った練習メニューの構成や過度な追い込み練習を行うことはからだへの負担が著しく大きく、引退後の生活にも影響を及ぼしかねません。
そこで、今回の講習では若年層のアスリートが長く活躍し続けるようにトレーニングの基本的知識であるコンディショニング理論をご紹介します。▲▽▲▽新型コロナウイルス感染症対策として以下のことに取り組んでいます▽▲▽▲
・着席位置等の工夫による密集・密接の防止
・適切な距離の目印設置
・スタッフのマスク・フェイスシールドの着用
・こまめな手洗いを参加者および運営ともに喚起
・アルコール等による消毒の実施
・当日会場参集者への検温の実施
・十分な換気および定期的な巡回
・保健所、関係協力団体等と感染発生状況等を情報共有
・消毒液・ポンプ型石鹸の設置▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
会場 SYDホール (所在:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-25-2)
開催日 令和2年11月27日(金) 時間 18時30分から20時30分まで(受付開始:18時00分から)
講師 菊池 直樹 氏(日本体育大学 体育学科 准教授)
対象 監督・コーチ・トレーナー等の指導者を目指している方等
入場料 無料
備考 ・お申込みされた方には、参加決定に関しての通知をお送りいたしますので、メールアドレス等の記入をお願いいたします。
・体調不良の場合や当日会場で実施する検温の結果などにより、ご参加をお断りさせていただくことがあります。
・必ずマスク(各自でご用意ください。)を着用のうえ、ご参加ください。
・こまめな手洗い、会場に設置するアルコール等による手指消毒を実施してください。
・新型コロナウイルス感染症の拡大状況等により、中止等、急遽予定が変更となる場合があります。
・その他感染症対策にご協力いただけない場合は、参加をご遠慮いただく場合があります。
・前後左右の座席間隔を十分に取るなど、感染予防に対応した座席配置を行います。 -
指導者講習会「ジュニアアスリートに対するトレーニングプログラムの設定」~からだの仕組みとアプローチ~
2020年12月07日
令和2年11月27日(金)、SYDホールにて、第1回 指導者講習会「ジュニアアスリートに対するトレーニングプログラム設定」~からだの仕組みとアプローチ~を開催しました。
【講師】
講師には、NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)をはじめとする様々な資格を取得され、NSCAジャパンでは教育研究委員会委員としてもご活動されている日本体育大学体育学部准教授 菊池 直樹(きくち なおき)先生をお招きしました。
菊池先生は2年前にも当講習会「身体はもっと強くなる」にもご登壇いただき、大変好評であった先生です。
【内容】
今回は、前半に基本的なトレーニングに関する理論とジュニアアスリートと成人との差等を講義していただき、後半は誰しもが一度は行ったことがあるであろう<腕立て伏せ><スクワット>の基本動作について実際に参加者に体験していただきながらトレーニングを行いました。
(主な講習内容)
・からだの仕組みと筋発揮
・コンカレントトレーニングとは
・<腕立て伏せ><スクワット>の基本動作について
参加者からは、「指導については知らないことばかりだったので、全てが勉強になった」や、「有意義な内容だった」等のご意見をいただき、満足度の高い講習会となりました。